中国の太陽光発電シェア

中国も温暖化ガス削減とは異なった観点から、再生可能エネルギーの開発に力を入れています。

中国は、都市部の生活水準の向上による原油の輸入依存度の上昇に対して、安全保障の観点から大きな懸念を持っており、エネルギー自給率の上昇は最優先課題の一つになっています。

中国は発電効率の悪い50メガワット以下の火力発電所の建設を禁止して、再生可能エネルギーや原子力の利用に力を入れています。

太陽子発電の最大のライバルである風力発電による発電量は07年末に5ギガワットに達した模様で、06年末の世界の太陽光発電の発電能力を上回りました。

中国の西部や沿岸部では、風力発電に適した年を通じて一定の風量が得られる地域が少なくないために、導入が進んでいます。

小型水力発電の導入にも力を入れています。

水力発電の資源開拓がほぼ終了した先進国とは異なり、中国は開拓の余地がまだまだ残っています。

小型水力発電はダムとは異なり、自然に大きな負荷を与えないことも特徴です。

民間企業が中心となって、全国的に建設投資が盛り上がっています。

太陽光を電気に変換するのではなく、熱エネルギーとして利用する太陽給湯システムへの取り組みにも積極的で、すでに世界の設置数に占める中国の割合は60パーセントにまで達しています。

メタンガスの活用も進んでいて、約2000万世帯が年間70億立方メートルのメタンガスを使用しています。

韓国は、温暖化ガス削減への取り組み以上に太陽光発電には積極的です。 型破りの新エネルギー太陽光発電

日本の太陽電池製造装置メーカーは、06年後半からようやく海外市場に目を向け始めました。 太陽光発電の未来